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中殿筋を鍛える二つのトレーニングを紹介!

中殿筋を鍛える二つのトレーニングを紹介!

こんにちはトレーナーの鎌田です。

久々の投稿になってしまい、申し訳ございません。

まずは、僕の最近悪かったことから聞いてください。

前のブログの投稿でも言ったんですけど、僕は結構サウナが好きです。

友達といつも通りサウナに行って、限界の先まで追い込んだんですよ。

そろそろ出るかとなったときに、少しくらっとして思いっきり転んでしまったんですね。

そしたらサウナの床に穴を開けてしまいました(汗)

それが最近悪かったことの一つ目です!

すごく膝痛くて、穴も開けてしまい、全然整えませんでした。

二つ目の悪かったことです。

6月29日にこのブログを書いてるんですけれども、札幌市の気温がついに30度を超えてしまいました。

ついに夏が始まってしまいました(泣)

僕は暑いのが大っ嫌いなので、もう無理です。

将来はロシアに住もうと思います。

さてそれでは本題に入っていきます。

前々回の記事でスクワットの正しいやり方について解説しました。

そこで、膝が内側に入らないようにしてくださいという注意点を挙げさせて頂いたと思います。

というのもスクワットで膝が少し内側に入ってしまうと、膝を痛める原因に繋がりやすいです。

膝が内側に入る方っていうのは女性に特に多かったりします。

原因は正直、いろいろあるので実際に確認してみないと分かりません!

原因の一つとしては、お尻の筋肉の弱さがあります。

今回はそんなお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介していきます。

お尻の筋肉にもいろいろありますが、今回注目するのは中殿筋です。

この筋肉は足を外側に開いたり、外側に捻るという働きがあります。

そこの筋肉が弱くなってしまうと、膝が内側に入ってしまうなどの原因につながったりします。

なので、中殿筋を鍛える種目の紹介をしようと思います。

一つ目はシェルというトレーニングです。

シェル1
シェル2

この写真の通りに寝転がって頂いて、しっかり体を丸めた状態から膝を外側に広げていきます。

足部はくっつけたままで、チューブに抗うように膝だけ広げていくイメージです。

チューブを膝上につけることで、より効果的なトレーニングをすることができます。

店舗では600円で販売してますので、興味のある方はスタッフに声をかけてみてください!

チューブ

注意点としては、なるべく反動をつけて行わないこと。

足を開くのと同時に、体が開いてこないようにしておくことです。

しっかり体を丸めて行うようにしましょう!

二つ目は、ヒップアブダクションというトレーニングです。

ヒップアブダクション1
ヒップアブダクション2

四つ這いになって頂いて、外側に足を広げていく動きになります。

注意点は、足を広げるときに体が傾かないようにすることです。

体をしっかりと下に向けた状態で足を広げていってください!

それぞれ紹介したトレーニングをまずは20回3セットずつ行うようにしましょう。

付加的にもそんな大きいトレーニングじゃないので、余裕がある方は30回とかやってみてください。

ポイントとしてはなるべく大きく開く。

閉じるときはなるべくゆっくり閉じるみたいなイメージでやってみてください!

これらの運動にある程度慣れてきたら、スクワットのときにもチューブをつけてやってみましょう。

ある程度膝が内側に入る動きが減ってきたりするので、試してみてください!