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オーバーヘッドスクワットについて紹介!

オーバーヘッドスクワットについて紹介!

こんばんは!

トレーナーの鎌田です。

まずは最近の僕の話からしていきたいと思います!

最近の僕は首がもげそうなぐらい凝ってるんですよ。

その理由として、背中にめっちゃ筋肉がついてきたせいで、多分枕の高さ合わない感じなんですね。

おすすめの枕がある方、もしくは枕屋さんがこのブログを読んでる場合は、情報を提供してください!

よろしくお願いします。

では今日はオーバーヘッドスクワットについて紹介していこうかなと思います。

このオーバーヘッドスクワットは全身の柔軟性だったり、安定性や使い方がわかる評価の一つになってきます!

まずその評価方法として、足を肩幅より少し広めに開き、バーは肩幅よりちょっと広めぐらいに握って万歳の状態にします。

オーバーヘッドスクワット1

そしてスクワットの要領で、深くまでしゃがんでいきます。

オーバーヘッドスクワット2
オーバーヘッドスクワット3

いい動きで言うと、

・しっかり万歳したまま上半身を倒しすぎないように顔がまず正面向いてるか

・膝がつま先の方向にしっかり向いてるか

・太ももが床と平行より下ぐらいまでしゃがめてるか

・バーが足のポイントよりも前にお辞儀しすぎていないか

これらの部分をチェックしながら見ていくよっていう感じですね。

この動きで、

・足関節の硬さ

・股関節の硬さ

・背骨で胸を張る動き

などがバランスよく動けているか見極めることができます。

実際しゃがむときに足の関節が硬くてしゃがめないっていう方はあんまりいないので、足関節の硬さっていうのはそんなに重要視されないかなと思います。

重要とされるのは股関節の硬さです!

股関節が結構硬いと上手くしゃがみきれないので、結果的にお尻とか足をうまく鍛えることができなくなってしまいます。

そのため、ストレッチで柔軟性を高めることが必要になってきます。

また、背中が丸くなってお辞儀しすぎちゃうという人も注意が必要です。

背骨の中でも胸の部分をうまく反ることができないと、トレーニングが効果的に行えなくなってしまいます!

基本的にトレーニング全般は胸を張りながら行うので、できない場合は対象部位にうまく効かせれない、肩の痛み、腰の痛みとか、そういう原因に繋がってきてしまいます。

もし背中の硬さがある人は以前のブログでストレッチについても紹介しますのでそれをやってみてください!

膝が内側に入ってしまう動きも結構多く見られるので、膝はなるべくつま先の方向に曲げるようにしましょう!

基本的にこのスクワットは結構難易度が高いです。

なのでこれが完璧にできるようになってくると普通のスクワットは上手にできると思います。

結果的に腰痛が減ってきたりすると思うのでまずはこれを完璧にできるように今まで紹介したストレッチをやってみてください!