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スネのねじれを正すアイテムの紹介!

スネのねじれを正すアイテムの紹介!

こんにちはトレーナーの鎌田です。

まずは最近あった僕の話から聞いていただこうと思います。

最近ですが、僕はスマートフォンの機種変更を行いました。

iPhone12から14に変更したのですが、変わってるポイントがいまいちわかりません(泣)

これは別に文句とかクレームとかではないんですけれども、明確な変更点についてご存知の方は、ぜひ教えて欲しいです。

それではトレーニングの話をしていきます!

以前のブログで膝が内側に入る方はこれやって、みたいな感じでお尻のトレーニングを紹介しました。

今回はそれにプラスでやって頂きたいマシンを使ったトレーニングを紹介していきます!

膝の歪みをとるマシン

このマシンは簡単に説明すると、膝の歪みをとるといったものになります。

もう少し詳しく説明していきますね!

膝って基本的に曲げ伸ばしの動きしかできないんですけど、実は少しだけ内側や外側に捻れるという動きもあります。

具体的にいうと、膝を伸ばすときにはスネが外側へ15度ぐらい、捻れる動きが入ってきます。

このメカニズムのことをスクリューホームムーブメントといいます。

これは私たちの体に起こる正常な動きです。

しかしながら、この動きが上手く起こってこないといった人もいます。

そうなってくると、スクワットをする際に膝の屈伸運動が上手くできなくなってしまうんです。

膝の屈伸運動をするたびに膝にストレスがかかり、結果的に膝の痛みが出てきたりします。

よく聞くかもしれませんが、「変形性膝関節症や、靭帯へのストレスがかかる」はこれも関係しています。

つまり、スクリューホームムーブメントの改善が膝の痛みをとる一つの解決策になるというわけです。

どうして膝が外に捻れやすいのかという問題なんですけれども、それにはいくつかの原因があります。

・太ももの後ろの筋肉が硬い

・偏平足で土踏まずがちょっと潰れてしまっている

・筋力低下や筋出力が弱い

この他にもいろいろな原因があったりします。

実際に目で見て、確認してみないとわからないです。

店舗に来ている方は、直接僕らに聞いてみてください。

店舗に来れない方は、以下の写真を参考にトレーニングをしてみてください。

膝の歪みをとるトレーニング

膝を90°曲げた状態で足首をピンと立て、スネを少し内側に動かします。

膝を内側に倒すというときに足首だけ動かしたり、膝自体が内側に入らないようにしましょう。

このトレーニングを行うことで、膝の痛みが完全によくなるというわけではありません。

しかし、捻れが原因で膝の痛みが起きているという人も多いので、ぜひやってみてください。

次回のブログでは、そこからさらにレベルアップしたグッズの紹介をしていこうと思います。

今回は少し難しい話になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。