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腕立て伏せをできるようにするトレーニングの紹介!

腕立て伏せをできるようにするトレーニング!

こんにちは、トレーナーの鎌田です!

最近僕はちょっと物欲がありまして、メルカリで何かよくわかんないものを買ってお金を無駄に浪費してしまいます。

物欲の押さえ方でおすすめがあれば、ぜひ教えてください。

はいそしたらですね、今日は「腕立て伏せをできるようにするためのトレーニング」っていうテーマで、ブログを書いていこうかなと思います!

以前、腕立て伏せすることで体幹があるかないか判断することができるよっていうブログを書いたんでしけど、腕立て伏せはやっぱ難しい種目です。

腕立て伏せを正しくできる人ってのは、結構少ないのかなと思います。

ます腕立て伏せができないと何が駄目なのかっていう話をしていきます。

ダイエットしたいですってなると、やっぱ筋トレをしていきたいんですけど、筋トレをしていくときには徐々に負荷を上げていったり、難しい種目をやっていくっていうのが大事になります!

ずっと同じ種目だと限界が来ちゃったり、そもそも飽きちゃうとかっていうのが出てくるので、どんどん種目の強度を上げていきたいんですよね。

そのときに

・腕立て伏せができません

・体幹がないです

ってなってくると、「正しい方法がとれず、怪我をしてしまった」なんてことにになってくるので、腕立て伏せはできた方がいいよねっていう話です!

腕立て伏せができないと絶対に痩せれないとか、ダイエットに失敗するとかそういうわけではないんですけど、壁になりやすいかなっていう感じです。

そもそもなんで腕立て伏せできないのっていう話なんですけども、結構いろんな要因があります。

全部挙げたらブログが長くなっちゃうんで、まずは上半身に注目して紹介していくと、肩甲骨がうまく安定せず、パワーが出せないよっていうのがあります!

今日はちょっと難しいんですけど、この安定性と可動性の話をしようかなと思ってます。

以前に柔軟性は大事だよっていう話をしたんですけど、それと同じぐらい安定性は大事です!

これは何となくイメージつくと思うんですけど、安定していないとパワーが生み出せないっていうのもありますし、安定してない状態で重いものを持つとかしたら絶対怪我しちゃうんですよ。

またちょっと難しい話でjoint by joint theory(ジョイントバイジョイントセオリー)っていう解剖学的な言葉があるんですけど、人間の体っていうのは可動性を得意とする関節と安定性を得意とする関節が交互にあるとされています。

これでいうと肩甲骨は、この安定性に富んだ関節になってくるので、しっかりここは安定させたいよっていう感じです。

安定性、可動性って僕今いろいろあったんですけど、リズムが崩れちゃうと怪我してしまったり痛みが出てきちゃうとか、そういうものになります!

一例を挙げると、腰椎(腰)はこの安定性を得意とする関節なんですけど、股関節は逆に可動性を得意とする関節になります。

股関節がうまく動いてこないと、本来安定させるべき腰椎を過度に動かす必要が出てきちゃうので、腰が痛くなってしまったりします。

股関節のちょっと下にある膝も別にそんなに動かしたくない部分なんですけど、股関節が動きが良くない状態だと、膝が頑張って動きすぎてしまい、膝が痛くなる要因にもなります。

安定性と可動性をそれぞれアップすると、

・怪我を防げる

・筋トレに関してパワーが出しやすくなる

・スポーツのパフォーマンスアップに繋がる

といったメリットが出てきます!

ただ、安定性と可動性をアップするためにはストレッチだけ、筋トレだけはいけません。

コレクティブエクササイズといって、しっかり動作を改善できるようなエクササイズもやっていかないと改善にはつながりません!

こっから本題に入るんですけども、種目の紹介をしていこうと思います。

腕立て伏せをできるようにするトレーニング1-1
腕立て伏せをできるようにするトレーニング1-2

こんな感じで腕立て伏せの体勢になっていただいて、肩をタッチするっていう種目です。

このとき注意してほしいのがゆっくりやることと、体が極力ぶれないように揺れないようにタッチすることです。

しっかり手で突っ張っておいて、体を支えてタッチしていくよっていう感じです。

このままもう一つ紹介していきます!

腕立て伏せをできるようにするトレーニング2-1
腕立て伏せをできるようにするトレーニング2-2

今度は腕立て伏せの体制で横にゆっくり移動してください。

注意点でいうというとゆっくりやる。

また、手足は同時に動かしてください!

さっきの種目同様に体は水平のまま、あまりぶれないように動かしていきます。

ていう感じでこの2つともいえることなんですけど、肩腰手首この辺りが結構痛くなってきたりするので痛みがあるなら無理しないとか、あとは四つ這いの姿勢で膝を上げた状態とか少し簡単なレベルからやってみてください!

ある程度しっかりこの肩甲骨が安定させるようになってくると、腕立て伏せも改善に近づけていけますし、背中のトレーニングとか胸のトレーニングとかでもちゃんとその対象の部位を使えるようになってくるので、今回紹介した種目をぜひやってみてください。

今回ちょっと難しい内容になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。