こんにちは、トレーナーの林です!
今回はバランスボールを使った体幹周りの運動を3つ紹介いたします。
バランスボールを使うメリットとして、おうちで簡単に続けられることや、あえて不安定な状態をつくることで、より多くの筋肉を使うことができる点があります。
引き締め効果プラス姿勢改善も目指せるようなトレーニングが可能で、今回紹介する3つのトレーニングは短い時間でサクッとできるものになります。
1つ目のトレーニングは「バランスボールクランチ」です!
バランスボールの上に背中を乗せて足を開き、90度に膝を曲げながら床につけ、両手を頭の後ろに組んで腹筋運動を行います。
腰を反らないように注意しながら、10回から15回を3セットを目安に行ってください。
2つ目が「バランスボールプランク」です。
プランクは体幹強化を目的に行う種目で、バランスボールを使うことによって、より姿勢維持をするための筋肉を動かすことができます。
両腕をバランスボールの上に乗せてプランクの姿勢になり、つま先を床につけて頭の先から足先まで一直線になるようにまっすぐ10秒から30秒ほどキープします。
慣れてきたら少しずつ姿勢を保つ時間を延ばしてみてください。
3つ目は少し難しくなるのですが「バランスボールプランクツイスト」という種目になります。
こちらは腰回りの筋肉を使い、引き締め効果を生むエクササイズです。
バランスボールに両腕を乗せてプランクの姿勢をとります。
そこから右ひざと左ひじ、左ひざと右ひじを交互にくっつけるように体をひねりながら、運動していきます。
左右10回ほどを目安に3セット実施してみてください。
バランスボールエクササイズを日常生活の一部に取り入れることで、日々の習慣化に繋がり、効果が高まります。
夏に向けてお腹周りのを引き締めて、綺麗な姿勢をつくるために、毎日5分ずつ頑張ってみましょう!