みなさんこんにちは。
鎌田です。
当ジムは北海道の札幌市にあるんですけれども、今年はなんといっても雪がすごくて。
僕の場合、ウィンタースポーツを特にやったりしないので、どうしても冬が大嫌いなのですが、何か冬を楽しめるコツだったり、心持ちがあればぜひ教えてください。
今回は体幹トレーニングについて書いていこうと思います。
皆さん、体幹トレーニングについて勘違いをしていませんか?
体幹トレーニングの目的っていうのは、腹筋を鍛えることではありません。
本質でいうと「モーターコントロール」つまり、体を正しくコントロールする能力を高めるっていうことが重要になってきます。
このモーターコントロールとは、必要な筋肉を必要なタイミングで適切な強さで使う能力のことを指します。
この能力が低いと姿勢が崩れたり、運動のフォームが崩れたりっていうことで、何か腰痛だったり、肩こりだったり、けがのリスクがシンプルに上がりやすくなります。
トレーニングも思うように行うことができないっていう感じになりますね。
体幹トレーニングっていうのは、筋力を上げるっていうものではなく、身体の操作性の能力を上げる土台作りみたいな位置づけです。
まずは、体幹トレーニングとして実際にやっていただきたい種目を3つ紹介していきます。

1つ目。
こちらはあおむけの状態で体幹部を床に固定したまま、対角の手と足を動かすという種目です。
しっかり体幹を安定させたまま、四肢を分離して動かすっていうモーターコントロール能力の改善ですね。

注意点として言うと、腰を反ったりしないように、体幹を固定したまま動かすっていうのが重要です。
どうしても足を伸ばしていく際に、腰を反ったりする動きが出てきやすいので、そこだけ注意してください。
あとは、動作は基本的にあんまり早く行わず、ゆっくり行ってください。

では2つ目、四つん這いの姿勢で、対角の手と足を伸ばすっていうトレーニングです。
さっきと結構似ているんですけども、これは体幹の安定性っていうところだけではなく、姿勢制御という部分の強化を目指したものです。

骨盤をしっかり安定させる。
あとは、肩甲骨のポジションをしっかり安定させておいてほしいので、ある程度、床をぐっと押した状態にしたまま、手と足を動かしてください。

そして3つ目です。
片ひざ立ちの姿勢で行います。
この写真ではプレートを持ってるんですけど、おうちでやる時は、荷物が入ったリュックを持つとか、中身が入ったペットボトルなどで代用してやってみてください。

これでいうと体幹の安定性というプラス回旋動作、ちょっとねじるような動作も入ってくるので、結構レベルが上がったトレーニングになります。
下半身をしっかり安定させた状態で、上半身を動かすことで、体幹をしっかり固定する役割と力を伝えるという役割の両方を学習することができるよという種目です。
今回、紹介した種目は以上になるんですけれども、いずれの種目に共通するのは、筋肉を鍛えるということが目的ではないところですね。
目的は正しい動きができる体を作るというものになります。
重たい重量を使うとか、無理をするとかではなく、丁寧に行ってください。
モーターコントロールの能力が高まることで、姿勢が改善されたり、けが予防だったり、パフォーマンス向上というところにつながります。
トレーニングをしてる際に、なかなか重量が伸びないなとか、効果を感じないなとか、体を痛めやすいなと感じる方は、ぜひ行ってみてください。
いずれの種目にしても、多少なりとも柔軟性が必要になってくるので、そもそも腕が上がりませんとか体を丸めることができませんとか、そういった方は、まずはストレッチから行ってみてください。
体幹トレーニングは体づくりの基礎であり、スタート地点なので、まずはここからやってみてください。
よろしくお願いします。