こんにちは、トレーナーの寺尾です!
今回は夏に向けてのシリーズ第2弾を紹介していこうかと思います。
前回は二の腕のトレーニングを紹介しましたが、今回は腹筋について紹介していきます。
皆さん夏といったらプールに行きますね!
ということは、どういうことでしょうか……
そうです、水着を着るためにお腹を出すということです。
夏直前になってから腹筋を鍛えてもお腹の状態は変わりません!
そのため、今から準備をしていこうって話なんです。
お腹なんですけど、やっぱり腹筋をやってもらうわけなんですよ。
でもですね、お腹にお肉がのってしまうと、お肉下にある腹筋ってのはですね隠れてしまうんです!
いくら腹筋を頑張っても体型に現れにくくなってしまうってことですね。
なので、まずお腹のお肉を減らしたいという人はまず、食事制限や有酸素運動を頑張っていくことが大切です。
ではここから腹筋のトレーニングを紹介していきますね!
まず紹介するのは一般的な上体起こしです。
誰かに足を押さえてもらったり、何かもので足を固定さえすればできるトレーニングになります。
実は腹筋ってそこまで急に大きくならないんですよ!
よくトレーニングする僕ですら、全然大きくなってくれないんです。
なので、腹筋に関しては回数と頻度、これが本当に大切になってきます!
筋肉を大きくするんじゃなくて、少しでも筋肉周りの脂肪を減らすってイメージで頑張って欲しいです。
この上体起こしをするときに大きな問題が二つ存在します!
一つは腹筋が上手く使えない、もう一つは腰が痛くなるです。
これらに当てはまる人は効果的に腹筋が行えないので、お腹やせは難しくなってしまいます。
そんな人におすすめなのが、EMSっていう機械になります。
みなさん「シックスパック」って聞いたことありますか?
サッカー選手がお腹に機械をつけて、腹筋を鍛えようってCMのやつです!
あれはですね、直接腹筋に電気を流して筋肉の活動を強制的に行わせるっていうものになります。
実はこれがEMSって機械になるんですね。
EMSを使うことでお腹に電気が流れ、力が入りやすくなります!
結果として、腹筋を効果的に行うことができるようになるんですよ。
ただこの機械ってあくまで腹筋を補助してくれるものなので、使ってるだけでは腹筋は割れてきません。
たしかに使わないよりはいいんですけど、EMSをつけてトレーニングを行うことで本当の効果を発揮することができます。
腹筋をして腰が痛くなってしまう人は、負荷の高い腹筋を頑張りすぎてしまっていることが多いです!
トレーニングに負荷量ってとても大切なんですけど、負荷をかけすぎてしまって腰を痛めてしまっては本末転倒です。
なので、腰が痛くなってしまう人は少し強度を落として腹筋をしましょう。
このときにもEMSの出番がやってきます!
EMSを使ってあげれぱ、電気が筋肉の動きをサポートしてくれるのでさらに腰の負担が軽減します。
このブログを読んで、もしEMSを気になった人は声かけてください。
ジムに通ってないよって人は腰が痛くならない負荷量で腹筋を頑張っていきましょう!
という感じでですね、夏までにお腹痩せしたいっていう人は今から腹筋を頑張りましょう。
もしかしたら夏に向けて第3弾、第4弾あるかもしれないので、チェックしておいてください!