こんにちは、トレーナーの寺尾です。
最近寒いっすね。
この前、札幌ではみぞれが降ったりもしました。
寒くなってきましたので、体調には気をつけてください。
去年から趣味でゴルフを始めたんですけど、もう寒いんで今年は終わりですね。
また来年になったら再開っていう感じですかね。
もしゴルフやってる人がいれば、僕にコメントをしてください!
さあ本題なんですけども、今回は僕たちのジムでやっている体の評価方法について、ちょっと紹介していきます。
簡単な動きを7つ行うだけで、体の特徴だったり、最適なトレーニングがわかるような評価になります!
評価の名前はFMS(ファンクショナルムーブメントスクリーン)といいます。
グレークックさんっていう方が作った評価法なんですけど、トレーナーや理学療法士の世界では結構有名なものです。
内容としては7種目あるんですけど、それぞれ3点満点で合計21点満点になります。
21点のうち何点獲得したか、どの種目が苦手だったかなどで、体の情報を知ることができます!
なので、僕たちはそれを無料体験のときに確認したりしています。
トレーニング前に体のチェックをしておかないと怪我をさせてしまったり、効果を出す種目を選択することができないので、まずチェックをしてから始めるという感じになります。
評価は全部で7個あるんですけど、全部紹介してしまうと長いブログになってしまうので、今回は細かい説明を省かせてもらいます。
裏話をするとですね、基本的にはこのテストは体が硬かったら低い点数になります!
そのため、柔軟性がない人は不利になってしまう評価方法なんです。
これは僕たちジムの考え方になってしまうんですけども、運動のピラミッドっていうのがありまして一番上に筋トレが来るんですよね。
その下に体幹だったりとか、体の使い方、さらにその下には柔軟性だったり可動域が入ってきます。
これをサッカーのボレーシュートでイメージすると分かりやすいと思います。
今回の場合は、図の一番上が筋トレでなくて機能的な難しい動き、ボレーシュートになります。
ボレーシュートでコースを狙ったりするためには、Y字バランスの体勢で安定する能力が必要なってきますよね。
これがさっきで言うところの体幹とか体の使い方っていうとこです。
次にこのY字バランスするのに、まず足の柔軟性や可動域が必要になってきます。
まず足が上がらないとプルプルなっちゃいますよね。
Y字バランスをとったときにぜひやってみてもらいたんですけども、絶対プルプルになっちゃうと思います。
柔軟性がないとまず安定性も手に入れられないとということで、まずはストレッチやろうねということなんです!
グレークックさんの考えも一緒でいろいろな動きをやるんだけども、まず柔軟性が低下してたら、そもそも体を動かせないので点数低くなってしまうよといった話なんです。
では、どうすれば柔軟性上がるんだという話かもしれないですけども、そこはごめんなさい。
ちょっと他のブログをみていただいて、上半身や下半身、腰だったりのストレッチを真似してみてください。
ということで今回はちょっと無料体験でやってる体の評価についてお話してみました。
もし、興味がある人はぜひ体験にいらしてください。
あともし今通ってるお客さんで、このチェックしたいよっていう人がいれば、声かけてください。