今回のブログは寺尾が担当します!
今回のブログはゴルフトレーニングについて語っていこうかなと思います。
一昨年からゴルフを本格的に始めてるんですけども、ゴルフテクニックのパターといったそういうのはひとまず置いといて、ゴルフのスイングや体の使い方のところをちょっとお話していこうかなと思います。
自分で言うのもあれですけど、多分僕はゴルフのスイングうまいんですよね(笑)多分綺麗なんですよ。
レッスンに通ってるっていうのもあると思うんですけど、それでもやっぱり同じです。
同じ時間帯、同じ時間にレッスンを受けてる人と比べても多分僕、体の使い方が上手いんですよ。
多分成長も早いと思うんですよね。
実際にジムでも教えてるトレーニングの中で活きてるなって実感することが多いので、今日はゴルフに役立つ4つのトレーニングについて共有していこうと思います!
まず僕が実際に大事だなと思った1つ目の要素として、ヒップヒンジと呼ばれる股関節の運動をしっかり使えることが大事だと思います。
まずこれはゴルフでも何のスポーツでも共通するのですが、股関節の運動がうまくいかないと、下半身において最もパワーが出せるお尻の筋肉が使えなくなってしまうので、ゴルフに限らずスポーツアスリートの人は、このヒップヒンジっていう動作の獲得がすごく大事になってきます。
なので画像のような「ルーマニアンデッドリフト(RDL)」っていう股関節を動かす種目が大事になってきます。
そして2つ目に大事だと思ったことが「床反力」です。
これ聞いたことある人少ないと思うんですよね。
この床反力というのは、人間が床を蹴った力に対して床から作用する力のことです。
人間は膝の曲げ伸ばしの運動のみでジャンプしてるんじゃなくって、床を押した力を床からもらうことによってジャンプしてるんです。
ゴルフもその場でただ体をねじって回転させてるわけではなく、足の勢いを使って捻りを加速させてるんですよね。
なので、この床反力が使えないと、ただその場でねじる運動だけになってしまい、スイングスピードが上がらず、飛距離が出なくなってしまいます。
例えばゴルフでいうと9番で飛ぶところを8番使わないといけない、普段だったら7番使うところを5番使わないといけないみたいな感じになってしまうわけですよね。
パワーが出ない、飛距離が出ないっていうことになるので、他より不利な戦略を取らざるを得ません。
そこで床反力っていう作用を使ってあげることによって、スイングスピードが上がるんですよ。
床反力をうまく利用するために、トレーニングボックスからジャンプ、ボックスから降りてジャンプするようなトレーニングがおすすめです。
3番目に大事な点が「上半身と下半身の捻転差」っていうところなんです。
人間の体は上半身と下半身を目一杯ねじることによって、より大きなパワーが出るんですけど、実は筋肉って伸び縮みで動いています。
筋肉の動きが「小さい、狭い」ということは、それだけパワーが出ないっていうことになってくるので、これもまたスイングスピードが遅くなる、飛距離が伸びないというところに繋がってくるんですよね。
なので、おすすめなトレーニングがまずストレッチで、画像のように体幹を使いながらねじるという運動をしてください。
最後に4つ目の大事だなって思うところがこの「カイザー」っていうマシンを使うことなんです。
アスリートトレーニングにおいて筋肉を大きくするようなトレーニングっていうのは、そこまで必要なくて、スピードを意識したトレーニングが必要なってきます。
筋肉を早く使うとか、それが大きなパワーを生み出すというところに繋がってくるんですけど、普通のジムにあるダンベルだったり、バーベルだったり、早くトレーニングしようとすると普通は慣性が働いて、負荷が抜ける局面が出てくるんですよね。
そのため、スピードトレーニングをうまく行うのは難しいんですけども、このカイザーっていうトレーニングマシンは、空気圧で負荷がずっと一定なんですよ。
引っ張ったときにパワーだったり、スピードだったりっていうのを計測してくれるマシーンなんですよね。
アスリートのトレーニングにおいてスピードを意識したトレーニングするっていうのに、すごく向いてるマシンなのでカイザーを使ったトレーニングでパワーを出すっていうことがすごく大事だなって実感しましたね。
このトレーニングはカイザーがあるジムに行かないとできない種目ですが、もし興味あったら、スターライトフィットネスに来て、カイザーのトレーニング効果を実感してみてください!
ヒップヒンジだったり、床反力だったり、あとは最後のカイザーといったマシンを使うっていうところは、ゴルフのトレーニングに限らず、野球のバッティングの飛距離を伸ばしたい、早く球を投げたい、陸上で速く走りたいといったことに役立ちます。
速さとパワーってイコールなので、体の動きを早くしたいパワーつけたい。といったところであれば、今回紹介した4つのトレーニング方法をおすすめします。
今日はこんな感じのブログで終わりたいと思います。
次もよろしくお願いいたします!