• カテゴリー
  • アーカイブ

スクワットの正しいフォームについて紹介!

スクワットの正しいフォームについて紹介!

こんにちは鎌田です。

さっそくですが今日はおうちでできる下半身のトレーニング、スクワットについて紹介していこうと思います。

まずスクワットをやるにあたって、元々体が硬いよっていう人は、以前に僕がブログで説明したストレッチを行ってみてください!

それなりに体は柔らかいけど、スクワットフォームとかが怪しいという方は、寺尾さんが書いたヒップヒンジのブログがあるので、そちらもチェックしてみてください。

柔軟性がなかったり、正しい動きができないと家でスクワットをやって腰や膝を痛めてることがあります。

なので、まずはしっかりとした動きを習得してから、実践するようにしてみてください。

スクワットという種目についての説明なんですけども、股関節と膝関節、足関節を同時に曲げる動きになってきます。

メインで鍛えられる筋肉はもも前の筋肉、大腿四頭筋です。

サブで使われるのはもも裏のハムストリングス、お尻にある臀筋になります。

もも裏がつらいという人もいるのですが、全然間違いではありません。

ただ、股関節の動きが上手くいかないと膝ばかりを動かすトレーニングになってしまいます。

それだと、膝だけしか使わないスクワットになってしまうので、そこはちょっと注意してください。

スクワットの正しいフォームの写真を載せておきます。

スクワットの正しいフォーム

しゃがみこむ深さは太ももが床と平行になるくらいの深さです。

なるべく背中は反ったり曲げたりしないで真っ直ぐを保つようにしてください。

自宅でも気にすべき注意点も紹介していきますね。

鏡とかで自分のフォームを横から見たときに、膝がつま先より前に出ている人は要注意です。

これはさっき言ったように膝を痛める原因になってくるので気をつけてください。

後は膝が内側に入ってしまうような人も注意が必要です。

女性に多いですが、これも膝を痛める原因になってしまいます。

注意してもどうしても膝が内側へ入ってしまうという人は方はゴムチューブを使ってみてください。

ゴムチューブを使用したスクワット

チューブとかを両膝に巻いて頂くと動きが制限されるので、つま先の方向に膝を曲げやすくなります。

ぜひやってみてください。

あともう1つはですね、上半身が前に倒れすぎてしまうフォームです。

これは腰を痛める原因になってしまったり、上手くお尻や足に刺激を入れることができなくなってしまいます。

なので、上半身は前に突っ込みすぎない、倒れすぎないように注意してやってみてください。

下半身の筋肉は全身の70%以上を占める大きな筋肉の集まりです。

ダイエット目的であれば大きい筋肉を鍛えた方が効率的に痩せることができるので、ぜひぜひスクワットやってみてください!

まずは10回×3セット、なれたら20回×3セットを徐々に行ってみてください。

実際に文字でしか教えることができてないので、より徹底的にフォームを叩き込みたい方はご連絡してください。

店舗でお待ちしております。